「ふくらはぎ」を鍛える効果
- fujinari-saki
- 2019年2月17日
- 読了時間: 2分
ふくらはぎは「第2の心臓」といわれ、重力によって下半身にたまった約70%の血液を心臓に戻すポンプの働きをしています。ふくらはぎの状態と全身の健康状態には相関関係があり、くらはぎが硬かったり、冷たかったり、弾力がない人は、全身の機能が落ちている可能性が高いです。ここで「ふくらはぎ」を動かすしたり鍛えることによって得られるメリットについて述べていきます。
1.脚のむくみが改善される
むくみは血液が脚にたまり、血管から水分が出て皮膚の下に漂ってしまった状態です。ふくらはぎのポンプ機能を使って血流を上へ押し上げレバ改善されます。
2.冷え性が改善される
冷え性は、末端まで血液が届かないこと、つまり血液がスムーズに流れないことが原因です。ふくらはぎを動かすことで血液を上半身に押し上げられ、全身に血流が行き届きます。
3.疲れにくい
疲れやだるさも血行不良で酸素や栄養分が供給されず、筋肉などの組織が十分な働きができなくなって、それがだるさとなって感じられます。ふくらはぎのポンプ機能で全身に血液を送り酸素や栄養素を行き渡らせると疲れやだるさも感じにくくなります。
4.ダイエットにも良い
ふくらはぎの筋肉は、体の中で比較的大きなサイズの筋肉なので、動かすと消費されるカロリーも大きくなりダイエットに効果的です。また血流が良くなることで代謝がUPします。
簡単にふくらはぎを鍛える方法としては、つま先だけ地面につけてかかとを上げ下げするだけです。ふくらはぎにしっかりと負荷がかかるまで繰り返しましょう。片足づつ行うとより負荷がかかります。また立った状態で行うのがきつい方は、座った状態でもOKです。それもきつい方はふくらはぎを揉むだけでも効果ありです。
ぜひお試しください。

名古屋市昭和区 桜山
ふじなり整体 咲来sa-ki
名古屋市昭和区戸田町3-22-2 ハートイン戸田町1F北
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