ストレッチが血管に良い？

先日NHKの「あしたが変わるトリセツショー」という番組で血管に特集していました。

それによると日本人も40代以降は血管が固くなる＝血管年齢が高くなる人が増えてきます。そして血管が固くなると脳梗塞や心筋梗塞など深刻な病の原因となってしまうので、注意が必要とのこと。

また血管年齢の若さは見たもの若さにも関わってくるらしく、若々しい見た目でいるためには、毛細血管を減らさず太い血管を健康に柔らかく保つことが大切です。

硬さの基準としては「最高血圧ー最低血圧」が70以上だと血管が硬い可能性があるとのことです。（朝測るのがベストとのこと）

では固くなってしまった血管を柔らかくするには、どうすればいいのでしょうか？

それは「血管を伸ばすこと」が効果的だそうです。

つまり太ももやふくらはぎなど、太い血管が通っているところを伸ばすストレッチです。

血管の壁は筋肉からできており、その緊張を解くことで柔らかく保つことができます。またストレッチすることで筋肉の緊張を解く作用があるNO（一酸化窒素）という物質が血流内に流れ、全身の血管を柔らかく保ってくれます。

要するにストレッチは、「筋肉」だけでなく「血管」にもより良い効果を与えてくれるのです！

以下が太い血管を伸ばす効果のあるストレッチです

・膝裏のストレッチ

・股関節前面のストレッチ

・太もも前面のストレッチ

・ふくらはぎのストレッチ

・お尻のストレッチ

※やり方は「あしたが変わるトリセツショー」のHPからダウンロードできます。

ぜひお試しください。

僕も（貫禄というものが微塵もないため・・・）年齢より若く見られがちですが、ストレッチ効果でできる限り見た目が老けないように年齢に抗いたいと思います。

参考：「あしたが変わるトリセツショー」（NHK)

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