座りすぎによるデメリット
- fujinari-saki
- 2月2日
- 読了時間: 2分
日本人は世界でも一番座っている時間が長いと言われいます。
デスクワークの人は平均10時間、休日は職種を問わす9時間ほど座っているというデータもあるそうです。
そこで長時間座りすぎると、以下のようなデメリットについて調べて見ました。
・生活習慣病のリスク増加: 糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病のリスクが高まります。
・心血管疾患のリスク増加: 心臓病や脳卒中などの心血管疾患のリスクが高まります。
・がんのリスク増加: 特定のがん(大腸がん、子宮体がんなど)のリスクが高まるという研究結果があります。
・肥満: 運動不足になりやすく、肥満につながりやすくなります。
・筋力低下: 特に下半身の筋力が低下しやすくなります。
・骨粗しょう症: 骨密度が低下し、骨粗しょう症のリスクが高まります。
・腰痛・肩こり: 長時間同じ姿勢でいることで、腰や肩に負担がかかりやすくなります。
・エコノミークラス症候群: 血液の流れが悪くなり、血栓ができやすくなります。
・うつ病: 運動不足や人との交流不足が、うつ病のリスクを高める可能性があります。
・睡眠障害: 睡眠の質が低下し、睡眠障害を引き起こす可能性があります。
・寿命の短縮: 様々な健康リスクが高まることで、寿命が短くなるという研究結果があります。
このように結構恐ろしい研究結果もあるようです。

対策としてはこまめに休憩を挟んで立ち上がることになります。30分に1回程度、立ち上がって体を動かすのがオススメです。そうすることで上記のデメリットを解消できるとともに仕事の効率が上がりやる気が高まるというデータもあるそうです。
さらには血糖値が下がりやすい、血管病が避けられる、筋肉の衰えを防げる、肩こり・腰痛を改善できるなどのメリットもあるようです。
デスクワークの方は難しい部分もあるかと思いますが、できる範囲でこまめに立ち上がってみてはいかがでしょうか?
昭和区桜山 整体・リラクゼーション
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