「20-20-20ルール」でアイフレイル予防
- fujinari-saki
- 2024年12月3日
- 読了時間: 1分
「アイフレイル」というワードをご存知でしょうか?僕もつい最近知ったのですが、「アイフレイル」とは、加齢によって視機能が低下した(もしくはそのリスクが高い)状態の総称です。つまりは目の老化が始まりかけの状態と言っていいかもしれません。アイフレイルは一般的に40代から始まるそうで、その先は老眼のみならず緑内障や白内障につながって行く可能性もあります。

僕も最近老眼が進み目が異常に疲れたりします。更には眼底検査で異常が見つかったりして、すでに「アイフレイル」に両足突っ込んだ状態です。そこで目に良い習慣を取り入れ、少しでも目の老化を遅らせたいと思っていたところ、「20-20-20ルール」というものが手軽で「アイフレイル」予防に効果的なのだそうです。やり方はとても簡単で、スマホやPC作業などで近くのものを「20分間」見続けたら、「20フィート(6メートル)以上」離れたものを、「20秒間」眺めるだけです。連続して近くを見ることは、ピント合わせをしている筋肉がずっと働き続けている状態なので、遠くのものを見ることでその筋肉を定期的に休ませることができるそうです。眼精疲労にももちろん効果があるので、パソコン作業やスマホ操作で目を酷使している方も、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
Comments