「孤独」は健康に悪い
- fujinari-saki
- 2021年11月16日
- 読了時間: 2分
コロナによる行動制限が減り、最近は普通に出社したり飲み会が増えたりといった声が聞こえてきます。思い返すと去年の4・5月はみんな自宅に閉じこもり、人と会わない生活が続きましたね。
一人暮らしの方は孤独感を感じることも多かったのではないでしょうか?
ところで「孤独」は私たちの体にかなりの悪影響を及ぼすらしいです。「喫煙(1日15ほん)」に匹敵し、「過度の飲酒(アルコール依存)」の2倍、「運動不足」や「肥満」の3倍、健康に悪いと言われているそうです。
また孤独な人はそうでない人に比べて、死亡率が1.3~2.8倍、心疾患が1.3倍、アルツハイマー病のリスクが2.1倍、認知機能の衰えが20%アップ、うつ病2.7倍、自殺念慮が3.9倍などとメンタルに対して甚大な悪影響を及ぼします。
慢性的な孤立が続くと、ストレスホルモンのコルチゾールが増加し、血管抵抗が上昇。炎症をお骨遺伝子が活発化し炎症のレベルが上がり、免疫システムが弱くなり感染症への抵抗力が低下します。孤独は精神的な影響のみならず、ホルモン、免疫、遺伝子レベルの変化まで起こしていきます。
なので行動制限が解除された今、人とリアルにあったり、飲みに行って会話したり、どこかに出かけたりと、今まで会えていなかった人と会って会話することはとても良いことだと思います。
ぜひみなさんも感染対策をした上で、いろいろな方とコミュニケーションをとっていてはいかがでしょうか?
ちなみに僕は若い時に友人が僕のことをよく当たる姓名判断(?)で勝手に占ったところ「天涯孤独な人間」という鑑定結果だったそうです。そのことを伝えられて以降ずっと言霊となって効いてる気がするので、健康とメンタルには気をつけたいと思います(笑)

※参考「ブレインメンタル強化大全」
昭和区桜山 整体・リラクゼーション
ふじなり整体 咲来sa-ki
名古屋市昭和区戸田町3-22-2 ハートイン戸田町1F北
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