かくれ不眠
- fujinari-saki
- 2022年2月12日
- 読了時間: 2分
先日、TV番組で「かくれ不眠」について放送していたので紹介します。
「かくれ不眠」とは、不眠症の診断基準には達しないが、良質な睡眠がとれず日常生活に影響がある人、睡眠の重要性に対して認識の低い人や気づいていない人の事を指します。睡眠は、食事や運動と同様に健康維持のために不可欠な要素。そのため、決して放っておかずに眠りに対する意識を見直す事が大切だそうです。
下記の項目に1つでも当てはまる場合は、かくれ不眠の可能性があるそうです。
①思ったより早く起きてしまう事がある
②就寝時間は毎日バラバラだ
③平日はあまり眠れない 休日に寝だめする
④自分は眠らなくても平気なほうだ
⑤集中力が続かずイライラする事が多い
⑥なかなか寝つけない事がよくある
ちなみに僕は2つありました。
かくれ不眠の原因と対策については
・運動不足
日本人の1日あたりの平均歩数は、男性が6,793歩、女性が5,832歩。これを下回る場合は、運動不足によるかくれ不眠が考えられるそうです。午前中の太陽を浴びながらの運動は、睡眠を誘うホルモン「メラトニン」を夜に増やす効果が期待できるそうです。
・ブルーライト
就寝前にパソコン、スマホなどから発せられるブルーライトを多く浴びると、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が抑制され、睡眠の質が低下するそうです。就寝前はブルーライトを避けましょう
・食事
就寝前に食事をすると、眠りが浅くなりがちになってしまうのだとか。そのため、眠る90分前までには食事を済ませた方が良いそうです。睡眠に悩む人にオススメなのは、サバをはじめとした青魚に含まれている「DHA」をとると良いそうです。
・照明
白い蛍光灯の下で約3時間過ごすと、睡眠ホルモンのメラトニンが半減するといわれています。そのため、眠る前に過ごす部屋は日が落ちる頃から暖色系の電球色に変えたり、間接照明を使用したりするのがオススメだそうです。
・入浴
入浴は40℃前後のぬるめのお湯に20~30分を目安にゆっくり浸かるのがオススメ。心身ともに眠りに向けての準備が整うそうです。
最近良い睡眠がとれず、疲れている方はぜひお試しください。

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