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エアコンをつけっぱなしで寝ると体にいい説

  • 執筆者の写真: fujinari-saki
    fujinari-saki
  • 2021年7月16日
  • 読了時間: 2分

寝苦しい夜の季節がやってまいりました。皆さんは夜ぐっすり寝られているでしょうか?


そんな夏の熱帯夜の中ぐっすり寝るためにはエアコンとの付き合い方が大事になってきます。

「エアコンをつけっぱなしで寝ると体に悪い」という説をご存知でしょうか。

エアコンをつけっぱなしで寝ると体がだるくなり健康に悪いというものですが、僕も親から幼いときにそのように教わったので、今までエアコンをつけっぱなしで寝るという習慣はありませんでした。なので夜中何回も目を覚ましたり、朝起きるときには寝汗がすごいことになっていました。


しかしながら風向きや温度をしっかりコントロールすれば、夏の夜はエアコンをつけたまま寝たほうがはるかに健康にいいらしいのです。

その理由は発汗量に関係があります。暑いなかで眠ってしまうと、汗を大量にかきますが、汗をかくのは自律神経の仕事。発汗することで自律神経は必死に体温を下げようとがんばってくれているのです。つまり暑いなかで寝汗をかきながら寝るということは、寝ている間も体を酷使してしまい、睡眠しているのにむしろ疲れしまうらしいのです。 だからといって部屋をキンキンに冷やすのも今度は体が温度を上げようとして逆効果です。


夏場の睡眠時の適切なエアコンのかけ方として大切なことは次の3つです。


1.必ず適切な温度を守る

睡眠時は起きている時に比べて約1℃ほど体温が下がります。

なのでいつもよりも少し高めの温度に設定することが重要で27~28℃がベストです。


2.身体に直接風が当たらないようにする

風向きもしっかり計算しましょう。

身体に冷風を調節当ててしまってはさすがに身体が冷えてしまいます。

3.布団やタオルケットは必ず羽織る

掛布団やタオルケットをかけることで、心臓よりも上は涼しく下は温かく「頭寒足熱」となり副交感神経が刺激されリラックス効果を得られます。

以上のことを守って、朝までエアコンをつけっぱなしにしておくと熱帯夜でもしっかり睡眠が得られるそうなので、僕も実践して見ます。


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