ストレスに強い人と弱い人
- fujinari-saki
- 2021年6月15日
- 読了時間: 2分
あるお客様の話ですが、会社内で2人で1つのプロジェクトを進めていたのそうなのですが、その相手が急にメンタルが病んでしまい6月頭から会社に来なくなってしまったそうです。締め切りが近いので、その後1人で仕事を進めるために毎日終電後にタクシー帰りになったそうです。その相手の方は仕事で相当ストレスがかかっており、爆発してしまったのかもしれません。

ストレスに強い人と弱い人は何が違うのでしょうか?一昔前はメンタル疾患にならないために「ストレス耐性を高めよう」といわれていましたが、最近では「耐え忍ぶ」より「受け流す」ほうがいいと言われているようです。「レジリエンス」と言われており、「心の弾力性」を表すものです。
レジリエンスが低い人の特徴としては・・・
ネガティブ・0か100で考える・完璧主義・「無理」が口癖・感情のコントロールが下手・
細かいところにこだわる・真面目・一人で考える など(←僕は完全にこっち側です)
一方、レジリエンスが高い人の特徴としては・・・
いつもニュートラル・楽観的・事実と感情を分ける・「なんとかなる」が口癖・
ユーモアで受け流す・柔軟に考える・全体を見通す・人に相談する など
レジリエンスを高めるのは以下を意識することが必要だそうです。
1.自分を過小評価しない、自己否定しない 2.自分にできる、という感覚を持つ
3.感情的にならない 4.すぐに悲観的にならない
5.融通がきく 6.全体を見通す
7.一人で悩まない、相談する 8.自分や周囲を客観的に洞察する
9.笑いで受け流す
まぁ急にレジリエンスを高めることは難しいですが、上の9つを意識して行動してみてはいかがでしょうか?
ちなみにそのお客様に「⚪︎⚪︎さんもメンタルやられないように気をつけてくださいね!」と言ったところ、「私は何かあったら会社を大損害を与えて辞めてもいいと思っているので大丈夫です!」との返事が。なんとレジリエンスが高いこと!
※参考図書「ブレインメンタル強化大全」
昭和区桜山 整体・リラクゼーション
ふじなり整体 咲来sa-ki
名古屋市昭和区戸田町3-22-2 ハートイン戸田町1F北
Bình luận