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夏の脳梗塞の予防法

  • 執筆者の写真: fujinari-saki
    fujinari-saki
  • 2022年7月30日
  • 読了時間: 2分

毎日暑くて溶けそうですね。。。

そんな夏に怖い病気といえば熱中症や食中毒など多々ありますが、その中でも特に怖いのが「脳梗塞」。


脳梗塞は冬に多いといわれていますが、実は夏(6~8月)にも多いそうです。

気温が下がり寒くなると、体の熱を放散しないように体表の毛間が収縮し、血圧が上昇します。 そのため脳血管が破けやすくなるとというのが冬に起きやすい脳梗塞のメカニズム。

一方で夏に起きる脳梗塞のメカニズムは、気温や湿度が上昇し発汗のため体内や血管の水分が失われ、血液がネバネバして流れが悪くなり、血栓ができやすくなり脳血管が詰まってしまうために起きます。発症する時間帯は、睡眠中と朝の起床後2時間以内に集中しているだそうです。起床時には血圧が上昇するので、就寝前と起床後にコップ一杯ずつの水を飲むことが脳梗塞予防につながるといわれています。適度な水分摂取は脱水を防ぎ、熱中症だけでなく脳梗塞の予防にも繋がります。


通常の脳梗塞の場合、「手足のマヒやしびれ」「顔がゆがむ」「言葉が出にくい」「急に眼が見えなくなる」などの症状が、急に出現します。これらの症状が数分から数十分で一過性で終わるため病院を受診されない方が多いそうなのですが、いずれ脳梗塞の前兆の可能性大なので少しでも上記の症状があったならすぐに病院に行きましょう!!


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