年初めの恒例行事

fujinari-saki
2019年1月5日
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あけましておめでとうございます。

昨日は年初め恒例の上知我麻神社「初えびす」に行ってきました。商売繁盛のを願う「あきないえびす」のお札をいただくため、寒い中夜11時から並び午前0時を待ちました。

　行かれたことある方はわかると思いますが、午前0時とと共に、一番札を目当てに人がなだれ込み、買う人と買い終えて逃げる人の流れがぐちゃぐちゃになり、もみ合いへし合い状態となります。押し潰されたり、転げ回る人や、楽しんで暴れている人、酔っ払いも含め乱闘状態です。その状態も10分かからないうちに収まるのですが、やはりそのぐちゃぐちゃの中でお札を買い求めることで、一年のパワーをいただくという縁起物のような行事です。（youtubuで「初えびす　熱田神宮」で検索）

　昨夜も相当なぐちゃぐちゃ感でしたが、僕は１時間前から並んだ甲斐があり1分かからないうちにお札を買うことができうまい具合に乱闘の輪の中から逃げ出すことができました。神主さん（？）にアイコンタクトでうまく訴えかけることができ（笑）、お札を渡していただきました。

　毎年ぐちゃぐちゃ感はすごく、警察官も100人くらい警備にきています。昨日も初めて来て並んでいた女性の方に他の人から「気をつけてくださいね」と注意を促されていたり（そもそも女性は危ないので、混雑が終わってから買い求める方が多いです）、輪の中から逃れてきた人が買った熊手を見て「つぶれとるがな・・・」と叫んでいた人がいたりで、いつも以上に混雑していました。僕も怪我なく無事お札を手に入れることができ、今年1年店が順調にいくといいです！（去年はいまいちご利益がなかったですが・・・笑）