梅雨の不調は「隠れ冷え」が原因かも?
- fujinari-saki
- 6月7日
- 読了時間: 2分
梅雨に入り、体調がすぐれないと感じていませんか? この時期は、気温や湿度の変化が大きく、体がだるい、頭が重い、むくみがひどいといった不調を訴える方が増えます。もしかしたらその原因は、自覚しにくい「隠れ冷え」にあるかもしれません。
梅雨と「隠れ冷え」のつながり
梅雨時は、外気温がそれほど低くなくても、湿度が高いため汗が蒸発しにくく、体表からの熱放散が妨げられます。さらに、エアコンの効いた室内と蒸し暑い屋外を行き来することで、体温調節機能が乱れがちに。これにより、体の深部が冷えてしまう「隠れ冷え」が起こりやすくなります。
「隠れ冷え」は、手足は温かいのに体の中心が冷えている状態なので、自覚しにくいのが特徴です。しかし、放置すると血行不良を引き起こし、肩こりや腰痛、胃腸の不調、さらには免疫力の低下など、さまざまな不調につながる可能性があります。
「隠れ冷え」対策で梅雨を快適に!
梅雨の不調を乗り切るためには、「隠れ冷え」対策が重要です。
体を温める食材を積極的に摂る:生姜、ネギ、ニンニクなどの薬味や、根菜類、発酵食品などを食事に取り入れましょう。温かい飲み物もおすすめです。
「首」を温める:首、手首、足首の「三つの首」は冷えやすい場所です。スカーフやレッグウォーマーなどを活用して温めましょう。
軽い運動や入浴で血行促進:ウォーキングやストレッチなどの軽い運動は血行を良くし、体を温めます。シャワーだけでなく、湯船にゆっくり浸かるのも効果的です。
エアコンの冷えすぎに注意:エアコンの設定温度を見直し、冷たい風が直接体に当たらないように工夫しましょう。羽織ものなどで調整するのも良い方法です。
梅雨の時期こそ、ご自身の体を労り、「隠れ冷え」対策を意識して、快適に過ごしてくださいね。

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