梅雨の体調不良
- fujinari-saki
- 2019年6月22日
- 読了時間: 2分
梅雨ですね。。。ジメジメしていますね。。。。
毎年この時期になると、疲れが取れにくくなったり、頭痛や肩こりに悩まされたり、やる気が低下したりなど、体や精神に不調を感じる人も多いと思います。その原因は「自律神経の乱れ」によるものです。自律神経とは自分の意思とは無関係に働く神経のことで、体が活動しているときに働く「交感神経」と、リラックスしているときや睡眠時に働く「副交感神経」があります。自律神経によって、血管や内臓の働き、食べ物の消化・吸収、肺呼吸、体温調整や免疫、ホルモンなど、体のあらゆる働きを調整しています。自律神経とお天気は密接に関係していて、梅雨時は天候が変わりやすく気圧や気温が急激に変化するため、交感神経と副交感神経のバランスが崩れやすく炒め煮、この時期に体の不調が出やすいのです。また「湿度の高さ」も不調の原因になります。湿度が高いと体内に水が溜まりやすく、気や血の巡りが悪くなり、体や手足が冷えやすくなったり、むくんだり、だるさを感じたといった体の不調を引き起こすといわれています。

梅雨の不調を乗り切る対策法としては、日常生活に注意することで自律神経のバランスを整えることが重要になってきます。
・睡眠をしっかりとる
・生活のリズムを整える
・ウォーキングや軽いジョギング適度なゆるい有酸素動を行う
・リラックスする時間をとる
・食事はよく噛んで食べ、朝・昼・夕の3食を規則正しく摂る
・食物繊維や発酵食品などをしっかり摂る
・寝る1時間前にお風呂から出ることをイメージして、38~40℃のぬるめのお湯にゆったり浸かる
・就寝前のテレビやスマホは控える
などです。
生活リズムを整えて梅雨に打ち勝ちましょう!!
昭和区桜山
ふじなり整体 咲来sa-ki
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