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熱中症対策

  • 執筆者の写真: fujinari-saki
    fujinari-saki
  • 2018年8月4日
  • 読了時間: 2分

昨日は名古屋で史上初の40度超えだったそうですね!?

一昔前は30度を超えたら、「今日は特に暑い!」なんて言っていましたが

今では30度超えなんて普通ですから、驚きです。

それにしてもこんなに暑い日が続くと道に人が歩いておらず、店舗経営者としては悲しい限りです。


それはさておき、熱中症対策をまとめて見ます。

熱中症は、一般的には最高気温が25度を超えると患者が発生し、30度を超えると熱中症で死亡する人の数が増えはじめると言われています。


対策としては、


涼しい環境と冷却

室内では、扇風機やクーラーを活用し、適度な気温、湿度を保ちましょう。もし外出先などで体調に異常を感じたら、風通しのよい日陰や、クーラーが効いている室内へ避難。きついベルトやネクタイはゆるめ、できるだけ服を脱ぎ風通しを良くし、体からの熱の放散を助けます。

皮膚に水をかけたり、氷などを当てて体を冷やすのも方法の一つです。

脇の下、首、脚の付け根といった場所は、太い血管が近くを通っているので、ここを冷やすと体温を効果的に下げることができます。


水だけでなく塩分も補給

一度に大量の水を摂取すると、体内の電解質のバランスが崩れ体調不良を起こすことも。

水分補給をする時には、あわせて塩分の補給も行いましょう。

同時に補給できるスポーツドリンクや経口補水液、また水や麦茶には、塩や梅干しなどを足して塩分も補給しましょう。

緑茶やウーロン茶はカフェインによる利尿作用があるため、かえって水分を出してしまいます。


日頃からこまめな水分補給

のどが渇いていないから、汗をかいていないから大丈夫と思いがちですが、いつもより尿の色が濃く、量が少ない場合はすでに体内の水分不足です。

こまめな水分、塩分補給が脱水症、熱中症予防には大切です。熱中症の発生は、当数日前からの分、塩分不足が原因で発生します。

常日頃から水分と塩分の補給を心がけましょう。


皆さんも熱中症対策を万全にし、この暑い夏を乗り切りましょう!

来週から高校野球が始まります。去年は甲子園まで行き観戦しましたが、

今年は毎日「熱闘甲子園」を楽しみにしたいと思います。

球児の皆さんや応援に行かれる皆さんは、ぜひ熱中症にだけは気をつけてください!

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