父親、救急車で運ばれる

先日、私の父親が深夜に救急車を呼び病院へ運ばれました。

深夜にいきなり激痛が走り、吐き気を催したため、救急車を呼んだそうです。

原因は、あの三大激痛の中の一つと言われている（諸説あり）尿管結石です。

症状としてはわき腹から下腹部にかけての突然の激痛、血尿、さらに痛みの反射として吐き気も起こります。本当に痛くて転げ回るくらいです。また、それ以前に背中や腰が痛くなることもあるようです。

女性より男性に多く、日本人の男性では１１人に１人が一生のうちに一度は患うそうですが、男女とも年々増加傾向で、再発される方も多いようです。

父親も２回目で、１回目は痛みの原因がわからずギリギリまで我慢してしまいましたが、

今回は「あ、また尿路結石だ！」とわかり、転げ回る前に余裕を持って救急車を呼んだそうです。

深夜でも市大の救急がものすごく混んでおり受け入れてもらえなかったため、八事日赤に搬送され痛み止めを打って落ち着き、その後すぐに石が出てきたそうです。とりあえず一安心です。

転げ回るような痛みは経験したくないものです。結石の予防法は、食事と運動です。

食事による予防としては、結石のリスクを高めるシュウ酸が多く含まれている肉類などの動物性タンパク質の量を少し控え、野菜類を多くした和食中心のメニューを取り入れるようにすると良いそうです。さらにカルシウムを多くとるようにします。

運動は、縄跳び、ウォーキング、軽めのジョギングなど、からだを適度に上下に動かす運動が効果的とされています。結石が砕けて自然に排泄されやすくなります。

できればそのような激痛は経験したくないので、みなさんもぜひお試しください。

昭和区桜山

ふじなり整体 咲来sa-ki

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