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「疲れ目」「眼精疲労」のセルフケア

  • 執筆者の写真: fujinari-saki
    fujinari-saki
  • 2020年6月23日
  • 読了時間: 2分

最近目の疲れによる頭痛を訴える方が多いように感じます。

特に在宅勤務をされて居た方は家で小さなノートパソコンの画面を見続けるため目を酷使しがちのようでです。そこで今日は「疲れ目」や「眼精疲労」のセルフケアについて書きます。

ちなみに「疲れ目」は、一晩ぐっすり眠れば疲れがとれてしまうもの。「眼精疲労」は眠ったり休憩をとっても目の痛み・かすみ、頭痛などが残り、また回復したと思ってもすぐまた目の疲れが出てきたりする症状のことを指します。

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以下、簡単にできるセルフケアです。

1.まばたきを意識し、休憩をとる

眼を休めることが一番です。

まばたきをすると眼のまわりの筋肉がストレッチされるので、ドライアイ予防にもなるので意識的にまばたきをしましょう。

長時間のパソコン作業が続く場合、1時間に10分程度の休憩をとって眼を休めるといいです。

2.「遠く」を見てみる

近くを見続けると毛様体筋が緊張して凝り固まってしまい疲れ眼の原因になってしまいます。遠くをぼんやり眺めることで毛様体筋がゆるみ、眼の筋肉のリラックスになるのです。

3.目の周りを温める

目の周りがショボショボしてきたら蒸しタオルやホットアイマスクなどで目の周りをあたらめると、血行が良くなり、筋肉の緊張がほぐれ、リラックスできます。ただし目が充血している場合は、逆に目の周りを冷やす方が効果的です。

4.眼球を動かす

目を動かすことで眼球につながる筋肉が刺激され、疲れがほぐれます。眼球を上下左右に動かしたり、ぐるっと回してみたりと簡単に動きでOKです。ただしやりすぎず、心地よいと感じる程度で。

5.目の周りをほぐす

眼の周りには、たくさんのツボがあります。

 「太陽(たいよう)」→こめかみから目尻に、少しくぼんでいるところ

 「晴明(せいめい)」→左右の目の目頭から少し鼻よりのくぼみのところ

 「承泣(しょうきゅう)」→黒目の下、骨が当たる部分

 「攅竹(さんちく)」→眉頭の内側で、くぼんだところ

これらのツボを指の腹で左右同時にゆっくりと痛持ちいい程度に押しながら、小さな円を描くようにマッサージしていきましょう。


ぜひお試しください。


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