秋バテにご注意
- fujinari-saki
- 2018年10月13日
- 読了時間: 2分
みなさん「秋バテ」という言葉はご存知ですか?
「秋バテ」は、気温の変化や、季節の変わり目で起こる自律神経の乱れが原因で体に不調をきたし、食欲不振、頭痛、不眠、疲れが取れないといった症状を引き起こします。
秋バテを引き起こす主な原因は、
寒暖の差
屋内と屋外、朝夕と昼など寒暖の差が5~10℃ある状態を繰り返すことで無自覚のまま自律神経が狂ってしまいます。
気圧の変化
春や秋は低気圧の日が多く見られます。低気圧になると空気中の酸素濃度が少なくなり、呼吸が乱れて自律神経も不安定になってしまいます。また低気圧は血管を拡張させ副交感神経を優位にするため、倦怠感や思考力、集中力の低下を招きます。
食生活
冷たい食べ物や飲み物ばかりを口に入れるといった夏の食生活を続けていると胃が冷えてしまい消化機能の低下を招きます。また「食欲の秋」といいますが、食べすぎを繰り返すことで
胃酸が過剰に分泌されてしまい、胸焼けや胃もたれの原因となってしまいます。
では、秋バテを解消するには
入浴方法
38~40度のぬるめの温度で10~30分かけてゆっくり入ります。副交感神経が優位に立ちリラックス効果があり、気持ちいい睡眠導入にもなります。
適度な運動
適度に汗を掻くことが重要です。ウォーキングや家事の最中の爪先立ちなどで血行を良くし体内に疲労物質をためないようにしましょう。
食事
一日三食、規則正しく、バランス良くを意識した食事を心掛け、
ゆっくり良く噛んで食べることが大切です。また冷たいものはなるべく控え、温かいものを食べたり飲んだりし、さらにビタミンやミネラルなどの栄養素を含んだ食材を取るように心がけましょう
睡眠
質の良い睡眠をまとまった時間取るために22時〜2時のゴールデンタイムに睡眠を取りましょう。寝る前はスマホ・PC作業を控え、6〜7時間は睡眠時間を確保するなどに気をつけましょう。
これから冬に向かって一気に気温が下がっていきますが、体調を崩さないよう気をつけましょう!

昭和区桜山
ふじなり整体 咲来sa-ki
名古屋市昭和区戸田町3-22-2 ハートイン戸田町1F北





コメント