若返りホルモンについて
- fujinari-saki
- 2019年5月11日
- 読了時間: 2分
「女性ホルモン」「男性ホルモン」などのホルモンは、体内で合成・分泌され体の機能をスムーズに働かせるための情報伝達の役割を担う物質です。ホルモンは100種類以上あるといわれていますが、中でも健康維持やアンチエイジングに重要な働きをするのが、病気を防いで骨を丈夫にする女性ホルモンの「エストロゲン」、筋肉を増やしたり、やる気や記憶力、精力を司る男性ホルモンの「テストステロン」、深い眠りを維持する「メラトニン」、傷ついた細胞を修復し若々しい肌をつくる「成長ホルモン」、免疫力を高める「DHEA」です。
これらのホルモンは、30代から減り始め、40代で急減します。ホルモンが減ると肥満や疲れやすさなどの不調が現れ、老化を促す原因の一つになります。また加齢だけでなく、間違った生活習慣が原因でもホルモン分泌は低下し、バランスが乱れます。目に見えない体内のホルモン低下度をさっそくチェックしてみましょう。
・太り始めた
・疲れやすい
・よく風邪をひく
・食欲が低下している
・肌荒れ、乾燥肌が気になる
・気分が落ち込むことが多い
・根気がなくなった
・イライラすることが多い
2つ以上チェックがある人は、ホルモン分泌量が低下している可能性があります。
ホルモンアップのカギは、「若返りホルモン」と呼ばれるDHEA。DHEAは、体内で男性ホルモンであるテストステロンを経て、女性ホルモンのエストロゲンに変化し、さらに成長ホルモンの分泌を促す働きもします。生活習慣を少しだけ変えるだけで、ホルモン分泌量が増えて疲れやすさ、イライラなどの不調が改善し、肥満予防にも期待ができます。
以下のようなことを意識するとDHEAの分泌が促せます。
・朝型生活で昼間は活動的に
・腹式呼吸や運動でストレス軽減
・食事はよく噛み、夕食は低糖質
・軽い筋トレとぬるめのお風呂
ぜひお試しください。
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ふじなり整体 咲来sa-ki
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